土地家屋調査士とは?

土地家屋調査士の仕事内容は、大きく2つに分けることができます。
土地と家屋(建物)の2つです。

まず、土地
土地境界確定測量(自分の土地とお隣さんの土地の境界をはっきりさせる。)
土地地目変更登記(土地の地目(宅地、畑など)を変えること。)
土地分筆登記(土地を分筆(2つ以上に分ける)すること。)
土地合筆登記(土地を合筆(2つ以上の土地を1つにする)すること。)
土地表題登記(公共用地(法定外公共物)の用途廃止を受けたとき。)

建物
登記(法務局に登録すること)が主な仕事です。
建物表題登記(法務局に登録すること)
建物表示変更・更生登記(登記事項に変更、更生を加えること。)
建物滅失登記(建物を取り壊した時、登記されているものを消すこと。)

登記手続きにおいては、どの土地家屋調査士がしても結果は変わりません。
私にとって土地家屋調査士という職は、『ご近所のトラブルを、まーるく治める仕事。』だと認識しています。依頼者と共にトラブルの原因を客観的に分析し、解決策を探し出し、両者を良好な関係に導きます。当事者双方が平行線の主張をしても、何ら解決しないのです。依頼者の望むことは、生活する環境(近所との関係)が良くなること。悪くならないこと。ではないでしょうか?不動産は持ち運びができないのです。
問題解決するノウハウは、各土地家屋調査士によって違います。結果は自ずと違ってきます。私は選ばれる土地家屋調査士を目指しています。