ADR 認定調査士に

平成23年度の土地家屋調査士特別研修を受講した。
2月11日~2月13日 基礎研修 山口県土地家屋調査士会館にて
3月19日~3月21日 集合研修 広島県土地家屋調査士会館にて

 

              総合講義

4月2日         考査    広島県土地家屋調査士会館にて
上記予定で行われるよていであったが、東日本大震災の為、集合研修
以降のスケヂュールが大幅にずれ込んだ。
7月16日~7月18日 集合研修 広島県土地家屋調査士会館にて

 

              総合講義

8月20日         考査    広島県土地家屋調査士会館にて
基礎研修から4か月経過して集合研修、総合講義が行われたため、
記憶力の悪い私には相当のハンディキャップとなった。
そもそも特別研修とは、土地家屋調査士法第3条第2項第2号に
規定する民間紛争解決手続代理関係業務を行うことができることを
法務大臣に認定してもらうためのもの。認定されたら、弁護士とともに
裁判外紛争解決手続き業務を行うことができます。
その認定証書が、このほど私の手元に届きました。
受講すれば誰でも認定されるものではないので、認定書の交付は
うれしいのですが、ただ法務大臣って見たことないな~。

 

 

 

 

筆界調査委員

この度、私澤田誠は、平成24年1月21日をもちまして、

非常勤の国家公務員になりました。

筆界特定制度は、筆界をめぐる紛争の解決に資するため、土地の

筆界について、適正・迅速な特定を図ることを目的とし、筆界特定

調査官が、申請人及び関係人から提出された意見書及び資料、

又は関係機関から入手した資料等に基づき、外部専門家である

筆界調査委員の意見を踏まえて、筆界についての公的な判断として

現地における位置を特定する制度です。

山口局での標準処理期間を6ヵ月としています。

又、安く、早く、上手くをモットーにしているそうです。