阿知須サッカースポーツ少年団恒例の新年式が今年も開催されました。
1月14日(土)9時より、阿知須生涯学習課がある阿知須公民館の大会議室に、団員約70人、
保護者約50人、コーチ8人が集まりました。
野村会長の新年の挨拶から始まりました。次に団員ひとりひとりが新年の抱負を発表します。
(子供たちは新年の抱負を書初めに書くよう年末に宿題が出されています。)
5年、4年、3年以下、女子、6年の順に壇上に上がり発表しました。
毎年のことだけど、子供たちにとって何が一番恥ずかしいかって....それは字がへたとかうまい
ではないんです。書くのを忘れた若しくは持ってくるのを忘れた。前に出て見せるものが無かったら
最悪。過去何人の子供が泣いたかな... 今年は優秀でした。全員が書初めを持って発表できました。
発表は、自分が書いた書初めの理由も話してもらいます。
思い思いの字を書いていましたね。誤字が時々あって棒が一本多かったり、点が多かったり、...
スパイク、リフティング20回、努力が多く見られました。うちのチームには約束事があるんです、
リフティングが20回できないとスパイクをはかせてもらえません。だから低学年の書初めにはスパイクに
まつわることが多く見られます。『、リフティング20回してスパイクがはきたいからです。』と。
こどもにとって100人を超える人を前に発表する機会はそうあるものではありません。これもいい経験
だと思います。
コーチ8人それぞれが、抱負に対するコメントを述べ閉会となります。